[PR]看護師の好条件な求人情報満載:「夜勤は嫌!」など希望の転職が実現♪

 

 

ブロンソンという男

 

チャールズ・ブロンソン
Charles Bronson

本名:チャールズ・ブチンスキー(Charles Buchinsky)
1921年11月3日 米国ペンシルヴェニア州エーレンフェルド生まれ


 
リトアニア系アメリカ人。炭坑夫の父の元、14人兄弟の七番目として生を受ける。兄弟のうち2人は幼児期に死亡、2人は障害者だった。12歳の時に父、兄、弟を相次いで亡くす。貧しい家庭に育ったチャールズはハイスクール卒業後、炭坑夫として家族とりわけ母を楽にするために働く。1943年、22歳で空軍に入隊し、B29の射撃手として東京空襲にも出撃している。第二次世界大戦後除隊。ニューヨークに渡り、本格的に演技を学ぶが当時の仕事は良くてもエキストラまでだった。食っていくためにレンガ職人やウェイターをしながら、時にはインチキ稼業で警察に逮捕されるようなこともあった。陽の当たらぬ下積み時代、夢と現実のギャップの厳しさを目の当たりにさせられた。49年には女優ハリエッド・テンドラーと結婚。そして51年、『赤い空』でついに念願の映画デビューを本名であるチャールズ・ブチンスキーのままで果たす。この時、既に30歳。が、それでもオイシイ仕事には恵まれたわけでない。54年、アメリカ全土ではFBIによる赤狩りが盛り上がっていた。ロシア人みたいな苗字“ブチンスキー”が当局の目を引くことを危惧したエージェントから変名を提案され、ハリウッドにあるパラマウント・スタジオの「ブロンソン・ゲート」からヒントを得てチャールス・ブロンソンに変名。仕事といえば映画の端役でしかなかったがその悲しそうな表情は観客や関係者の目に留まることが増える。58年の『機関銃(マシンガン)ケリー』でついに主役に抜擢され、勢いに乗ってTVシリーズ『カメラマン・コバック』でも主役を張った。そしてデビューから9年後の1960年、『荒野の七人』でさらに大きな役を獲得する。ユル・ブリンナーとスティーヴ・マックィーンの二大スターの挟まれながらも、孤高の雰囲気と子供を庇って死ぬカッコ良さはスター街道の幕開けとなった。『荒野の七人』と63年の『大脱走』は日本を含め世界で大ヒットし、主役ではなかったがチャールズ・ブロンソンの肉体派の男らしさは人気を博す。さらに68年、ヨーロッパに飛び『さらば友よ』で共演のアラン・ドロンを凌駕する渋みをみせ、人気を世界的なものにする。60年代末からは多数の主演映画に恵まれ、70年代半ばまで人気は上がり続ける。今でこそ数億円のギャラをとる映画俳優は珍しくないが、75年の『ブレイク・アウト』で史上初の100万ドル・スターとなり、この記録はギネスブックにも掲載された。また私生活では1965年にハリエッドと離婚、1968年に元モデルで女優のジル・アイアランドと結婚。多数の共演作を連発する。74年の『狼よさらば』のポール・カージー役はブロンソン最高のキャラクターで、80年代に入って人気が失速していく中でも“デス・ウィッシュ”シリーズとして第5作まで続編が作られた。1990年、69歳の時に生涯の伴侶ジルを乳癌で亡くし、ついに自らも引退宣言。隠居生活に入ったと思われた。しかし、絶望を超えて老いた戦士は再び立ち上がる。そして98年12月、なんと77歳で39歳下の女優キム・ウイークと三度目の結婚。

 2001年11月、80歳になったブロンソンがアルツハイマー病を患っている事が発表された。新聞記事によると、1999年に症状が表れて2000年に医師から病名を宣告された。ブロンソン、最後の戦いに突入する。
 「チャールズとキムは結婚する前に8年間交際していました。だから、彼に病気の症状が出始めた時、絶対に何かおかしいと気がつきました。人が変わったようで彼じゃないみたいなんです。態度がだんだんと冷ややかになり、混乱しているみたいでした」(ブロンソンの友人)
 「彼と話すと、まるで違う人と話しているみたいなんです。とてもゆっくり話し、時々、言葉がはっきりしません。彼がアルツハイマー病と闘っているなんて、つい最近まで知りませんでした」(ブロンソンの妹のキャサリーン・ピジョンさん)
 「キムは、チャールズがいつも若い男性と同じ気力を持っていたので、41歳という年齢差はちっとも気になりませんでした。でも、すべてが変わり、彼女は、彼が心地よく幸せでいてくれるためにどんなことでもしようとしています」(ブロンソンの友人の話)

 

 

2003年8月30日、漢、死す。享年81歳。

チャールズ・ブロンソン出演作品

赤い空 (1952)
ホンドー (1953)
平原の落雷 (1953)
肉の蝋人形 (1953)
雨に濡れた欲情 (1953)
土曜日正午に襲え (未・1954)
勇者の汚名 (1954)
ヴェラクルス (1954)
太鼓の響き (1954)
攻撃目標零(ゼロ) (1954)
アパッチ (1954)
真昼の脱獄 (1955)
去り行く男 (1955)
赤い矢 (1957)
決闘!ブーツヒル (未・1958)
機関銃(マシンガン)ケリー (1958)
戦雲 (1959)
ローハイド傑作選A <TV>(1959〜64)
荒野の七人 (1960)
独立騎兵隊 (1961)
空飛ぶ戦闘艦 (1961)
宇宙船X−15号 (未・1961)
恋のKOパンチ (1962)
テキサスの四人 (1963)
大脱走 (1963)
マードックの拳銃 (1964)
バルジ大作戦 (1965)
いそしぎ (1965)
雨のニューオリンズ (1965)
特攻大作戦 (1967)
戦うパンチョ・ビラ (1968)
大砂塵の男 (1968)
サン・セバスチャンの攻防 (1968)
さらば友よ (1968)
ウエスタン (1968)
おませなツインキー (1969)
夜の訪問者 (1970)
扉の影に誰かいる (1970)
狼の挽歌 (1970)
雨の訪問者 (1970)
アドベンチャー (1970)
レッド・サン (1971)
メカニック (1972)
バラキ (1972)
チャトズ・ランド (1972)
シンジケート (1973)
さらばバルデス (1973)
狼よさらば (1974)
マジェスティック (1974)
ブレイクアウト (1975)
ストリートファイター (1975)
軍用列車 (1975)
特攻サンダーボルト作戦 (1976)
セント・アイブス (1976)
正午から3時まで (1976)
ホワイト・バッファロー (1977)
テレフォン (1977)
愛と銃弾 (未・1978)
太陽のエトランゼ (1979)
ボーダーライン (未・1980)
デス・ハント (未・1981)
ロサンゼルス (1982)
殺人鬼 (未・1983)
地獄で眠れ (1984)
スーパー・マグナム (1985)
ザ・カタストロフィ@〜B <TVM>(1985)
必殺マグナム (1986)
トップレディを殺せ (未・1986)
アクト・オブ・ベンジェンス <TVM>(1986)
メッセンジャー・オブ・デス (1988)
バトルガンM−16 (1989)
禁じ手 (未・1989)
インディアン・ランナー (1991)
シー・ウルフ (未・1992)
サイコパス/9本指の死体 (未・1993)
DEATH WISH/キング・オブ・リベンジ (未・1993)
COP コップ <TVM>(1996)
キング・オブ・コップ <TVM>(1998)

赤文字タイトルは日本版ビデオ/DVDあり(廃盤含む)


[PR]車のドレスアップ代を稼ぐ:携帯で1日1万円収入も可能です